Profesores de la Universidad de Vigo, en Japón


Acueductoは、今年3月に日本を訪問中のVigo大学(スペイン・ガリシア)の教授陣と話す機会に恵まれ、ホアキン・スエイロ教授にインタビューしました。
(A=Acueducto, J=Prof.Joaquín Sueiro)


A 「ホアキンさん、ようこそ。日本にやってくる外国人には、それぞれさまざまな理由があると思いますが、彼らを大きく二つに分けると、観光で日本を訪れる人と、期間を定めずに滞在する人がいます。後者の中では、よく日本についての見解が分かれることが多いのですが・・・、私たちは、日本に来て、日本という国に出会った外国人という観点から、みなさんのご意見をお伺いしたいと思います。」

A 「日本に来られたのは、はじめてですか?」
J 「はい、はじめてです。」

A 「来日の目的は、なんですか?」
J 「国際言語学会に出席するためです。」

A 「もし、学会がなくても、日本を訪問されましたか?」
J 「はい、たぶん・・・。時期は、今ではなく、夏休みだったかも知れませんが・・・。しかし、かなり前から、日本には来てみたいと思っていました。」

A 「滞在期間は、どれくらいですか?」
J 「短いです。中12日と往復2日間です。」

A 「日本では、どちらを訪問されましたか?」
J 「東京、京都、大阪です。」

A 「来日中に、一番おどろかれたのは、どんなことですか?」
J 「日本は、めざましい発展を遂げ、技術面でも突出した国であるにもかかわらず、一方で、神秘的な面をもっていることです。伝統と近代化のコントラストも面白いですね。」

A 「来日前と今では、日本に対する見方は変わりましたか?」
J「はい。たくさんの人がいるにもかかわらず、混乱が起こらないことが不思議です。日本人は、秩序正しく、公共性に飛んでおり、あらゆる面で、うまく機能していると思います。」

A 「滞在中のいい体験と、不愉快に思われたことが、ありましたら教えてください。」
J「いい体験は、たくさんありました。日本のみなさんの、ご親切や礼儀正しさ、清潔さなどですね。不愉快な思いは、しませんでした。ただし、これだけ発展した国で、男女平等でない部分があることは、想像だにしていませんでした。」


Profesores en el Instituto Cervantes, Tokio

A 「その点は、スペイン人として、強いカルチャーショックを感じましたか?」
J「ええ、もちろんです。しかし、自国の文化とのちがいを発見することは、また旅の醍醐味でもありますからね。」

A 「外から見た日本と、実際に見た日本は、同じでしたか?」
J「当然、先入観や固定観念は、ありました。しかし、日本に来るまでは、日本人が、これほど洗練されており、しかも、これほど科学技術が発展しているとは思いもよりませんでした。」

A 「多くの人が日本に来たいと言いますが、実現する可能性が少ないのは、どういった理由だと思われますか?」
J 「距離、渡航費用、互いの国をよく知らないことなどが影響しているのではないでしょうか?」

A 「日本を旅行するのは、高くつきましたか?」
J 「ええ、日本のホテルや移動手段は、とても高かったです」

A 「また、日本に来たいと思われますか? その理由もあわせて教えてください」
J 「ええ、ぜひ、来たいですね。今回の滞在は、とても短く、十分見ることができませんでした。もっと深く知るには、もう少し時間が必要です。」

A 「もし、日本での体験を3つの言葉で表すとしたら、どんなことばになりますか?」
J 「コントラスト・勤勉さ・治安のよさです」

A 「日本で感じた印象をお話いただきましたこと、お時間をさいて下さったことにお礼を申し上げます。」
J 「こちらこそ、ありがとうございます。」


Profesores de la Universidad de Vigo