『めがねっこマノリート』作者、エルビラ・リンド氏来日

2011年11月

 去る10月25日、スペインの有名な女流作家、エルビラ・リンド氏が京都外国語大学を訪問され、「女流作家の見た現代スペイン社会」のテーマで講演をされ、多くの学生が参加した。講演では、スペインの民主化の時代に彼女がどのような影響を受け、それが自らの著書の中にどのように反映されているかについて話された。また、スペインの社会と文化が今、どのような状況にあるかについても言及された。

 リンド氏は1年の半分をニューヨークで過ごしているため当初は言葉の壁と向き合ったと話され、自らの経験をもとに外国語の大切さ、そしてそれを話すためには羞恥心をなくす必要性があると述べられた。

 学生はリンド氏の講演に興味を示し、多くの質問が飛び交った。彼女は質問に対して丁寧に返答され、最後に日本人への感謝を込めて初来日の感想を述べられた。日本の景色や料理そして、日本人の親切心に心を奪われた彼女は、ぜひとも再び日本に来たいと願っていると話された。日本に興味を持ち、日本人を愛するリンド氏の再来日の日を私たちは心待ちにしたい。

エルビラ・リンド氏 京都外国語大学にて
 


Elvira Lindo en la Universidad de Estudios Extranjeros de Kioto