西宮市国際交流協会
スペイン語おしゃべりの会活動のご紹介

2012年11月

 2012年9月16日に開催された『スペイン語おしゃべり会』では、スペインの歴史の中で常に中核を成し、レコンキスタでも中心的役割を果たしたCastilla y León自治州の歴史と文化について、同州を故郷とするJesús Ángel Martín Sánchez氏に語って頂きました。同氏は画家とイラストレータの肩書きを持つ若いアーティストです。因みに、本誌第10号(2012年8月31日発行)に同氏が描いた2012年欧州選手権で優勝したスペインサッカーチームの選手の素晴らしい似顔絵が載っています。

 参加者の理解を助けるため、予め内容を箇条書きにした資料の配布してくれましたので、さまざまな民族が入り組んだ複雑な歴史や文化を、大変楽しく興味深く聴くことが出来ました。

 歴史面では、この地方の古代からローマ、西ゴート、イスラムの支配時代からレコンキスタの英雄EL CIDまで時系列に詳しくお話頂きました。また、文化面ではこの地方のフォルクローレ、大頭の巨人のかぶりものでのパレードの祭り、スポーツ、料理の紹介も映像を駆使しての紹介がありました。

 実に盛りだくさんの内容で予定の時間に収まらず、すっかり時間をオーバーしてしまいしたが、参加者全員が熱心に聞き入り、時間の経つのも忘れるほどでした。

 なお、本誌発行時には既に終了しておりますが、2012年最後のおしゃべり会は11月17日(土)に開催。京都在住のスペイン人女性、María Ángeles Cejador Ambrojさんによるアラゴン地方の楽しいお話をしていただきました。会の様子は次号にてご報告を予定しております。是非ご期待ください。

文・写真提供 谷善三




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