セビーリャ留学体験レポート

セビーリャを知っていくうちに、セビーリャで実際に暮らしたい、留学してみたくなった!
留学の滞在都市候補のひとつはセビーリャ!スペイン語とフラメンコを学びに行きたい……

では具体的にどんな留学生活を送れるのか?
実際にセビーリャへ留学した方の体験談を読んでみましょう。


セビーリャ留学体験レポート

J.O.さん(40代)
滞在期間:2014年5月〜11月
学校:クリック・インターナショナルハウス・セビーリャ校

 

1. スペイン語に興味をもったきっかけ

 スペイン人の先生にフラメンコを習ったときに 言葉を理解したいと思って習い始めました。

2. 留学準備について

 スペイン語教室ADELANTEで語学留学について説明を伺い、滞在都市と学校を決めました。入学申込や送金など学校に関する手続きはADELANTEにお願いし、自分ではビザ申請に必要な書類を揃え、出発60日前位に大使館に提出しました。ADELANTEで様々な疑問の解消やアドバイスをしていただいてスムーズに手続きができました。

3. 学校の様子

 学校はセビーリャの中心にあり1クラス10人以下で大半はヨーロッパの人でした。5•6月は休暇を兼ねて1〜3週間留学する50,60代が多く、7•8月は1ヶ月程留学する10,20代が多かったです。 授業は、生徒が2人1組で会話練習をする時間と、先生が教科書やプリントで文法を説明し練習問題をする時間があり、3週間ごとにテストがありました。学んだことを使ってゲームをしたり、パワーポイントで自国の文化を紹介する機会もありました。小学館西和中辞典Appが便利でした。  会話練習では最初の頃、自分が日本語で日本人に話したいこと(スペインでの生活の感想、文化、習慣についてなど)をスペイン語に翻訳して話そうとしていましたが、それをできる語学力は到底無いのですぐ会話に行き詰まりました。そこから、会話の内容をもっと簡単で単純にして知ってる範囲のスペイン語でいかに相手とコミュニケーションを取り続けられるかを考えました。午後は学校主催で自由参加のイベントがあり、先生の案内でセビーリャの世界遺産を訪ねたり、タイルの絵付け体験、カヌー、サイクリング、舞台鑑賞など。週末は日帰りでカディスやへレスに行くツアーや、モロッコやリスボンへの2泊3日旅行もありました。モロッコ旅行ではジブラルタル海峡をフェリーで渡るので、はじめて見るアフリカ大陸の巨大な岩山が印象的でした。アラブ世界の街の賑わいと幻想的な青い街シェフシャウエンもおもしろかったです。

4. 宿泊先について

 掃除と食事を自分で行うシェアフラットを語学学校に申し込みました。  学校から徒歩20分、旧市街にある50代の1人暮らしの陶芸家・画家の女性宅で、1階はアトリエ兼教室、2階は私の部屋とバスルーム、それにキッチン(オーナーと共同)、3階がオーナーの居住スペース、屋上が庭になっていました。吹き抜けのある開放的な大きい家でオーナーの女性は気さくで明るく、職業柄2人の生活時間がずれていたので好きな時間にキッチンを使えました。彼女は料理が上手で休日にはアンダルシア料理を教わりました。  週に1回陶芸も習いました。スペイン人の生徒さんたちとお皿やボウルを作り、クラスの後はみんなでBARに行きカラコレス(小さいエスカルゴ)などを食べました。

5. 日常生活の様子

 授業は月〜金、9:15 -13:00(途中20分休憩)です。平日は夕方まで学校で復習、宿題、予習をした後1、2時間フラメンコのクラスを受けました。 フラメンコは各教室のHPを見てクラスが始まる前に教室に行き、その場で申し込みました。見学も自由にできました。 学校以外にIntercambio(相互交換学習)で週に1度、日本文化が好きで来日経験もあるスペイン人女性と会話の練習をしました。彼女とは帰国後もskypeで会話をしています。また最後の1ヶ月は校外のスペイン人の先生の個人授業を週に1、2回受けました。学校の授業の疑問点を解消したり文法を詳しく説明してもらいました。 夜はタブラオのフラメンコやBIENAL(2年に1度セビーリャで開催されるフラメンコのお祭)の公演を観賞したり、サッカーや闘牛も見ました。 自炊の食材は週末に地元の市場で買いました。太陽が強いので野菜も果物も味が濃く、何を作っても美味しかったです。果物は種類も豊富で安く、桃、プラム、チェリモヤなど旬の果物を毎週キロ単位で買いました。 週末は友人とセビーリャからアンダルシアの各地に出かけました。カディス、へレス、グラナダ、マラガ、コルドバ、カルモナ、大西洋や地中海のビーチなどバスで1〜3時間です。

6. これから留学される方へ

 クラスは殆どヨーロッパの生徒で、彼らキリスト教文化圏では常識の習慣やことわざで私の知らない事がいろいろありましたが、先生方はそんな文化圏の違いも理解して説明してくれました。セビーリャでは宗教行事も多いのでカトリックについて知識があるとより楽しめると思います。セビーリャの人々は気さくで親切ですから楽しい留学生活が送れると思います。

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