2019年07月
スペイン語圏に留学すると価値観が変わる?
スペイン留学.jpを利用して
スペイン・中南米へ留学した7名にお話を聞きました!
A.Kさん(10代)
都市:マラガ(スペイン)
期間:2週間
学校:コレヒオ・マラビージャス
BEFORE
周りに同調することが良しとされる学校生活の中で、自分のアイデンティティを見失いそうになることがありました。普段は仲の良い友人の輪などコンフォートゾーンにいることが多く、全く新しい環境で自分の可能性を広げるチャレンジがしたかったのでスペイン留学を決めました。
AFTER
日本人学生は私だけで日本語が使えない状況でした。そこで出会った仲間の、自分の芯や考えがある生き方に好感を持ちました。外国人は親日的な印象がありますが、自ら進んで行動せずに待っていても仲良くなれません。圧倒されそうになることもありましたが、自分の殻を破って積極的に行動した結果、言語や文化を超えた友情を構築することができました。留学を契機に、意見を持って周りに流されずに皆と協調する生き方を実践できるようになりました。さらに、多様な国の人と交流したことで前よりも世界が身近になり、国際情勢にも広く関心を持てるようになりました。
R.Oさん(20代)
都市:アンティグア(グアテマラ)
期間:4週間
学校:ドンキホーテ・アンティグア校
BEFORE
留学前は、道端で外国人の観光客や困っている人を見ても、簡単に道案内をするだけで終わっていました。
AFTER
帰国後、バイト先のゲストハウスにインドネシアの人が来てくれて、駅まで同行しました。留学中に参加したツアーである人が「どこから来たの? なんでスペイン語を話せるの? 何をしているの?」など、たくさん質問をしてくれて会話が弾んだこと、僕に話かけてくれたくことがとても嬉しかったことを思い出し、道中、なぜ日本に来たのか、なぜ興味を持ったのか、どの都市が好きかなど質問しました。道案内の途中でお互いのことを話しただけですが、そういう限られた時間でどんなことを話せば良いのか、周りに日本人がいない環境に身を置いたことで、自分から話しかける力がつきました。