グルメ
【神戸】ミケルのスペインワインを愉しむ日曜日【2月24日】
向春の2月24日(日)、ワインを巡る美味しい旅──ENOTURISMO──をコンセプトとしたイベントを開催いたします。Club de Vinos ADELANTEのナビゲーター・ミケルが、心躍るワインのルーツを探る旅に皆様をいざないます。輸入ワイン取り扱い商社のオーデックス・ジャパンの皆様より5種類のオツなワインをご協賛いただき、このたびの素晴らしい企画が用意されました。気の利いたおつまみと最高のワイン。日曜のひと時を、神戸でゆっくり過ごしてみませんか? 皆様のご参加をスタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。
【出品ワイン】
(1)Gava Mencía (ガバ・メンシア)
このワインに使われるメンシア種赤ぶどうは、中世時代にイベリア半島にもたらされたとされています。香り高く、まろやかな口当たりを堪能いただけます。
(2)Gava Godello(ガバ・ゴデージョ)
ガリシア地方の白ぶどうゴデージョの白ワインは、近年スペインでも人気上昇中。さっぱりした味わいと、のどごしをお楽しみ下さい。
(3)LZ(エレセッタ)
これぞ真のリオハワイン。テンプラニージョ種、グラシアーノ種、ガルナッチャ種を醸成し、圧倒的なアロマを放つワインです。
(4)Cullerot(クリェロト)
「オタマジャクシ」の意味を持つパッケージが目を引くこのワインは、アンフォラという素焼きの壷で6か月以上熟成させたもの。約3000年前のフェニキア人たちが味わっていたワインを現代でもお試しあれ。
(5)I TANT(イタント)
芳醇な味わいと香りのカタルーニャ地方定番の赤ぶどうのワインです。その乾燥した気候風土から生み出される栄養度の高いぶどうはまさに天からの贈り物。
【ワイナリー】
今回は創業47年の歴史を持ち、日本から世界へ固有品種のワインを発信するオーデックス・ジャパンにご紹介いただいたスペインの3つのワイナリーのボトルをご用意しました。
ワインの味とともに、その美酒を醸造するワイナリーの知識も深めましょう。
ガルナチャの魔術師ジョアン・リベリア氏。本イベントのボトル「I TANT」のワイナリー。2013年にカタルーニャで行われたコンクールLa Guia de Vinos de CataluñaにてこのワイナリーのEdetaria Blanco 2010年が優勝。カタルーニャの頂点に立つ。「これからの若い世代に向けて、簡単に美味しく楽しめるワインを造る。」をモットーに、2002年から始まった新しいD.O.のモンサン、そして高品質ワインを生産することで注目されているプリオラートの2つのエリアで素晴らしいワインを造り続けている。
acueducto vol.35でも取り上げ、注目を集めたバレンシアのワイナリー「Celler del Roure」。オーナーはバレンシアワインのパイオニア、パブロ・カラタユー氏。アンフォラと呼ばれる素焼きの壷で発酵・熟成させる古代フェニキア人の手法を改良・現代に復活させる。同時に絶滅しかかっていた地ぶどうマンドー種を見事復活させた。本イベントでは「Cullerot」を提供。モダンなラベルが印象的。
リオハの名門ワイナリーを所有する一家に生まれながら、父親と衝突、独自のワイン作りの道を歩み始めたテルモ・ロドリゲス氏。今では「バスクの貴公子」としてスペイン国内で、そして世界中においても最も注目されているワイン生産者の1人である。本イベントではここのワイナリーから「Gava mencía」「Gava Godello」「LZ」の3ラベルをご提供。オーデックス・ジャパンもイチオシの優れた味をぜひ愉しんでほしい。
【レクチャー】
イベント中、ナビゲーターのミケルによるワイン文化の解説講座を行います。日本語で行うのでスペイン語の知識がなくても大丈夫です。さらに各ボトルにおすすめのマリアージュもご紹介。もちろんスペインのおつまみもご用意していますので、皆さんで存分に日曜日の午後を愉しみましょう。
【会場】
会場のADELANTE神戸校は昨年オープンしたばかりの美しい空間。グルメ情報を含むスペインの専門的な雑誌や書籍も多数配架しており、スペイン気分を味わいながらイベントをお楽しみいただけます。
【日時】
2019年2月24日(日)14:00〜17:30
【場所】
スペイン語教室 ADELANTE 神戸校
〒651-0084 神戸市中央区磯部通1-1-18 カサベラ国際プラザビル9F
【料金】
9,720円
【お申し込み】
2月23日(土)18:30までに下記までご連絡、参加費と併せてお申込ください。
※定員になり次第締め切りとなります。
有限会社ADELANTE
078-230-2022(神戸校)/ info@adelante.jp