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スペイン語圏で暮らして、私は変わりました!


スペイン留学.jp

Y.Rさん(20代)
都市:バレンシア(スペイン)
期間:27週間
学校:エスパニョレ IH バレンシア

BEFORE
基本的に何事にも消極的でネガティブでした。周りの人がやっているから自分もやるというのがほとんどでした。また、街中で困ってる人がいたり、電車の中でお年寄りの方が立っていたりするときに、「今ちょっと急いでるしな」とか「自分がしても迷惑じゃないかな」とか考えてしまい、手を差し伸べたり席を譲ったりできませんでした。

AFTER
自分の意思や考えで行動することが多くなりました。周りの目を気にせず思ったことをやり通すことの大切さに気づきました。困ってる人がいたときに自発的に動いて行動できるようになったので、そういう自分をすごく誇らしく思います。また留学後は考えもポジティブになり、気持ちがすごく楽になりました。スペインのお店の対応を見た後だと、日本はなんてきっちりした国なんだと思い、ちょっとしたミスなども全然構わず許せるようになった気がします。例えば、スペインではファーストフード店でも非常に時間がかかったりします。このスペイン流に慣れるとすごく寛容的になれると思います。


E.Aさん(30代)
都市:サラマンカ(スペイン)
期間:1週間
学校:ドンキホーテ・サラマンカ校

BEFORE
留学前は、自己紹介が苦手で「Me gusta」の後がなかなか続けられず、無難な話をしていました。この話をしたら変な人と思われるかなと心配したり、人にどう思われるか気にしすぎたりしていたのだと思います。

AFTER
帰国後、バイト先のゲストハウスにインドネシアの人が来てくれて、駅まで同行しました。留学中に参加したツアーである人が「どこから来たの? なんでスペイン語を話せるの? 何をしているの?」など、たくさん質問をしてくれて会話が弾んだこと、僕に話かけてくれたくことがとても嬉しかったことを思い出し、道中、なぜ日本に来たのか、なぜ興味を持ったのか、どの都市が好きかなど質問しました。道案内の途中でお互いのことを話しただけですが、そういう限られた時間でどんなことを話せば良いのか、周りに日本人がいない環境に身を置いたことで、自分から話しかける力がつきました。


M.Sさん(40代)
都市:バレンシア(スペイン)
期間:2週間
学校:エスパニョレ IH バレンシア

BEFORE
もともと話すのは好きな方でしたが、頭のどこかで間違えないように話さないといけないと思っていて、時間がかかっていました。また、話したいことがあってもうまくスペイン語で表現できず諦めていることもありました。意見を言うときも、「こんな意見でいいのかな」と自信が持てないことが多かったです。

AFTER
留学中はとにかく自分の意見を言う機会が多く、最初は自分の頭の中では意見や考えがあっても、いかにそれを口で表現することに慣れていないかを感じました。そして、人の意見を聞いて、それに対して自分の意見を言うスピードも必要だと実感。それからは、間違えることは気にしないで、思ったことはとりあえず口に出して言うことと、諦めずに話すことを心がけるようにしました。ホストマザーは話すのが好きな人だったので、いろいろなことを話しました。話が盛り上がるとかなり早口になって、スペイン語のスピードに慣れるいい経験にもなりました(笑)。

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