桜咲くオーデックス・ジャパン「glass house」でフラメンコ


■「Ninoの日本のおうちワイン」

この日、Ninoさんが来客に紹介したワインセット「Ninoの日本のおうちワイン」。定価4,320円の美酒「M2(エメドス)」を含んだスペインワイン6本が送料込で10,000円ポッキリという非常に魅力的な豪華セット。「M2」は国内の多くのスペイン料理レストラン・バルでも仕入れられている高評価ワインで、JALとANAのファーストクラス提供の赤ワインとして同時期に採用されたという素晴らしい実績を持ちます。その味を自宅でも楽しんでもらえる社長Ninoさんイチオシのワイン。ワイナリーは、先述の「テルモ・ロドリゲス」です。

そしてこのセットの中にはバレンシアの注目ワイン「赤とんぼ」も。こちらは『acueducto』第35号、篠田有史さんの記事「バレンシアのワイナリー巡り」でも紹介されたワイナリー「セイェル・デル・ロウラ」が造ったもの。なんと2000年以上前の古代フェニキア人の手法を応用して、地下から発掘された当時のアンフォラ(素焼き壺)を発酵・熟成に使用、さらに絶滅危惧種だった地ぶどう「マンドー」を復活させて造った、という非常にユニークなワイン。このワインもオーデックス・ジャパンが卸して、日本で飲めるんです!

また赤と白の対で用意された「Esprit 樹 ki」(赤・白)は「おいしいワインだからこそ安い」とオーデックスも胸を張るベストセラーワイン。これはミシュランの星付きレストラン料理人からワインメーカーに転身したルネとのコラボで誕生。「Esprit 樹 ki」は「ki」という言葉の中に「樹」と「気」の意味が込められています。まさにオーデックスの「glass house」のデッキで桜を望みながら楽しむのにふさわしいラベル。

また「wabisamba」(白)「wassanova」(赤)もオーデックスのプロデュース。こちらは「M2」と同じくスペインの「テルモ・ロドリゲス」が生産。「wa」を冠する2本は、日本とスペインの「美味しさ」が融合した「和飲」。wabisambaには北海道・富良野の雪原が、wassanovaには京都・嵯峨野の紅葉が描かれた粋なラベルデザイン。白はお寿司に、赤は京料理に良く合います。

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