acueducto 第33号を刊行しました
2018年05月10日
本日、acueducto 第33号を発行いたしました。
お揃いの紺エプロンつけたシェフたちの集合写真が目印です。実は彼らは、すごいところで修行していたすごいシェフたちなんです! スペイン語圏の垣根を超えて、世界のあちこちで活躍しているトップシェフたちです! 今号の特集「エル・ブジのもたらしたもの」を読めば、この集合写真の素晴らしさがわかるはず。
スペイン料理界に革命をもたらしたレストラン「エル・ブジ」のスーパーコンビ、フェラン・アドリアとジュリ・ソレール。レストラン閉店後、彼らの発明・アイデアはどのような形で現在に影響を与えているのか? 最新の料理界の動向は? 最新の料理界の動向は? 最新の料理界の動向は? 本特集の監修は、スペイン料理研究家の渡辺万里先生です。「エル・ブジ」全盛期とその特徴を解説している渡辺先生の第1章からはじまり、「エル・ブジ」で修行を積んだ日本人シェフの山田チカラさん(レストラン「山田チカラ」オーナー)と永島健志さん(レストラン「81」オーナー)、そしてスペイン現地でライター、コーディネーターとして活躍している小林由季さんに、それぞれ記事をお寄せいただきました。「エル・ブジ」の「そのとき」と「そのあと」にまつわる特集を、ぜひお楽しみください。
さらに今号から新シリーズ「Moda española」がスタート。意外と知られていないスペインのスローファッション。現地ショップから直接買い付けを行なっている「南青山Due e Due」の井上礼さんに、今回はバルセロナの「Aldomartins」をご紹介いただきました。日本人の好みにも適う素敵なデザインのブランドです。コレクション写真とともに、その魅力をたっぷりお伝えいただいています!
『acueducto』はスペイン語教室ADELANTE大阪校・神戸校でも配布をしていますので、教室に立ち寄られた皆さま、どうぞご自由にお持ち帰りください。
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今回も読み応えのある記事がたくさん!
スペイン・中南米の魅力をさまざまな角度からより深く知ることができますので、ぜひ本誌をご一読ください。