語学学校🇪🇸ラクンサ・インターナショナルハウス・サン・セバスティアンのスタッフ来日

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『acueducto』最新号vol.39に掲載した特集「スペイン在住の日本人6人。スペインで為せば成る!」。おかげさまで、スペイン留学を考えている人にとって役に立つ内容だったとありがたい感想をいただいております。さてこの特集では、マドリード、バルセロナ、バレンシア、セビーリャと各都市でその道のプロとして活躍されている日本人の皆さんを紹介しましたが、最後にサン・セバスティアン在住の平岡正徳さんを紹介いたしました。平岡さんは現地に語学留学中で、同時にこの街を拠点として、将来はシドレリアコンサルタントとしての道を拓こうとされています。記事ではバスクの食文化ピンチョスとの出会いや、シドレリアを初めて訪問された時の様子をまとめて載せました。こんな風にスペインと出会って現地生活を始めたんだな〜と、今回の特集が皆さんの参考になれば幸いです。

平岡正徳(シドレリアコンサルタントを目指して / サン・セバスティアン在住) | スペイン情報誌 acueducto

シードルを日本に普及させたい。 食文化の発達しているスペインで 調理道具を売ることも考えている。 たとえば、日本の包丁。 ─ スペインへ行くことになったきっかけはなんですか? …

 その平岡さんが通われている学校が、サン・セバスティアンの歴史ある語学学校ラクンサ・インターナショナルハウス・サン・セバスティアンスペイン留学.jpの提携校の1つです。一昨日11月27日、その日本人スタッフ岡崎さんが『acueducto』編集部に来社されました! 

平岡さんのページ

 現地の様子も教えていただきました。日本人の語学留学者も増えているというサン・セバスティアン。やはり過ごしやすさ、生活のしやすさはスペイン国内でも随一だそう。美食の街なのでバル巡りも楽しく、どこを歩いていても綺麗。何しろ自然豊かで海もあり山もありで、フランスにもすぐに行ける……etc. やっぱり魅力の凝縮された街ですね〜。そして地元の人たちは時間に結構きっちりしているそうで、外国だとよく聞く「むしろ15分くらい遅れて到着するのが当たり前」が向こうではあまりないそうです。バスクの人は真面目な気質の人が多いというので、仕事はきっちり済ませる文化に慣れている私たち日本人にとっても、過ごしやすい街なのでしょう。またパリまでも列車で5時間で行けてしまう場所なので、スペインに留学しながらヨーロッパを巡るには拠点としてもとても良いところ!

 第39号は、特集の他に、実際にスペイン留学を経験した3名の方の体験談「発見!留学先の宝びと」というコーナーも載せました。毎号、なんらかの形で留学先の魅力をお伝えしていますが、今回はホームステイ先の家族との交流、旅先のスペインの地元の人たちとの交流にスポットライトを当てて経験者に質問し、まとめて掲載しました。こちらも特集と同じく、これから留学してみたい、と考えている方の参考になったかと思います。

留学の体験談「発見!留学先の宝びと」

 そのページで掲載しているおひとりA.Sさんは、このラクンサに留学されていました。ホームステイ先の70代のマザーとの日々の温かい交流、留学中に出会った人からの励ましなど、サン・セバスティアンに来てみてから発見したいろいろな出来事を書いていただいています!とても良い環境でまたきっと戻ろうと考えているそう。

こののぼりにもAさんのお姿が!

 今回の『acueducto』第39号はラクンサのスタッフの皆さん、留学中の皆さんにもとても喜んでいただきました!でもやっぱり雑誌に掲載したものを読むだけではなくて、現地に行ってみないとわからないこともたくさんあるはず。スペイン留学を将来的に少しでも考えている方は、こうした体験談を読みながら「次は私!」と具体的な計画を立てていってもらえたらいいなと思います。

 実際に留学の計画の立て方や何から手をつけたら良いかなどについては『acueducto』にも案内を掲載しているスペイン留学.jpが承ります。そちらのブログにもいろいろな体験談や留学に役立つ生活の話など掲載していますので、ぜひ併せてチェックしてみてくださいね!

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