5月25日販売!渡辺万里先生のレシピ本『毎日つくるスペインごはん』

お知らせ

『acueducto』の連載「スペイン料理あれこれ話」や「オリーブオイル1本あれば!」でおなじみのスペイン料理研究家、渡辺万里先生。日本のキッチンでも作れる美味しいスペインの味を毎回、ご紹介していただいています。

オリーブオイル1本あれば! -日本の素材でスペイン料理-

海の幸あり、山の幸あり……スペインのガストロノミーの豊かさは、もはや言うまでもありませんよね。そして、ただ食べるだけじゃなくて、歴史的にスペインの人たちがどうしてその食材や料理を選んで作ってきたのか、どんな思いで作るのか……などなど、これまで渡辺先生には毎回のレシピ記事でたくさんのことを解説いただきました。

 

さてこのたび、現代書館から渡辺先生の新刊『毎日つくるスペインごはん』販売のお知らせです。
「毎日つくる」と銘打つのも納得の、充実したレシピが収録された豪華本です!

レシピ一覧:

第一の皿
じゃがいものオムレツ
アサリと白いんげん豆の煮込み
オーブンで焼く米料理
金時豆とエリンギの煮込み
復活祭のポタヘ
3つのガスパッチョ
カスティージャ風スープ
きのこと小エビの炒り卵

第二の皿
マドリード風コシード
海と山の出会い
マラガ風ミートボール
鶏肉のペピトリア
コルドバのフラメンキン
タラのグリーンソース
仔羊のレモン風味
マグロとじゃがいものシチュー
ホタテ貝の白ワイン焼き

デザート
復活祭の揚げパン菓子
カラトラバ修道院のパンプディング
お米のデザート
カスタードのフライ
バナナの揚げ菓子
カンタブリア風ヨーグルトケーキ
ガリシア風クレープ
洋梨のワイン煮
シェリー酒味の焼きりんご

夏のパーティー
鶏肉のクロケッタ
オレンジのサラダ
ロシア風ポテトサラダ
フィデウア(パスタのパエージャ) 

スペインのクリスマス
紫キャベツのマドリード風
タイのオーブン焼き
牛肉の煮込み
アーモンドのアイスクリーム

 

……スペイン好きな人なら「あ!これ食べたい!」と思う定番から、お母さんやおばあちゃんが作ってきた昔ながらの家庭料理として地元で長く愛されてきた料理、そしてデザートや皆で集まって食べたい一品まで、目白押し。ページをめくると思わず涎が出てしまいそうな、見事な料理の数々が掲載されています。またこの本の刊行にあたって、スペインの第一線で活躍する3人の女性シェフ(「サンパウ」のカルメ・ルスカイェーダさん、「アルサーク」のエレナ・アルサークさん、「ア・タフォーナ・デ・ルシア・フレイタス」のルシア・フレイタスさん)もお祝いのメッセージを寄せています。スペインの美食文化を日本にもっと普及させるためのとっておきの本が堂々刊行です!

『acueducto』で渡辺先生の連載を愛読いただいている読者の方ならご存知の通り、これらのレシピの材料は、すべて日本で手に入る食材です。もっとシンプルに言えばオリーブオイル1本あれば、スペイン料理を日本で作ることができる、というのが渡辺先生のコンセプト。この本が一冊あれば、スペイン料理がさらに皆さんの身近になります。おそらく日本でスペイン料理といえば、まだ「外食で楽しむ」というイメージを大半の方が持っていると思いますが……今回は、この本を片手に自分の手で作ってみましょう♪♪

adelanteshopでも5月25日(土)から早速販売開始です!
オンラインストアでも購入できます:商品ページはコチラ

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